【映】グッバイ、レーニン!

星3つ
舞台は東ベルリン。

母親は、熱心な社会主義者。彼女が、心臓発作により意識不明となってしまう間に、ベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツが統一してしまう。

母親が意識を回復すると、医者がショックを与えないようにとの忠告を受けた息子は、東ベルリンがまだ存在するように振る舞う。

という話。
設定がおもしろいのに、なんだかなーといった映画。
社会主義とは、善意や労働に喜びを見いだそうというもので、主体的に社会に関わることを、この映画では一つの軸にしている(みたい。)
それは、社会主義の必要条件ではないと思うけれど、非常に同意できるなーと思った。

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