【映】イントゥ・ザ・ワイルド

星4つ
アメリカの有名大学を優秀な成績で卒業した若者が、金など全てを捨て、放浪の旅へでる。最後、アラスカの荒野へ一人で分け入り、そこで死を迎える。

実話だからこそ、引き込まれ、考えさせられる映画。

彼は徐々に禁欲的な生き方を強くしていく点、正しい人の生き方は何かなどを考え込む点。など頭でっかちと映画の中でも評される場面がある。

彼が、自分の悩みについて、多様な人にもっと相談することが出来ていたら、また別のストーリーになったと思う。

他人に打ち明けられない悩みを持ち、壁をつくり、一人で考え込む生き方は、多くの「有名大学」の学生にありえることだとも思う。
そんな人にこそ、旅は自分をみつめ、解放させてくれるよい機会なのかと。

禁欲的にストイックになることの是非については、あまり考えがまとまらないので、また後日書く

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