Design Thinking Studio

 今日は、Design Thinking Studioの授業で建設中のSTANFORD　CHILDREN　HOSPITALの見学。
今回は、この建設中の子ども病院での患者の子どもとその家族の体験価値の向上がテーマ。

ベッド数は通常302床、ICU44床で、手術室は7室。

外に出られない子どもが多いこともあり、病院内は随所に子どもが楽しめるような作りになっていた。ロビーには動物の置物がたくさんあり、また、中庭には遊具が置かれている。
フロアごとにテーマがあり、2階は海、3階は森などとなっていた。
子どもは、PLAYとLEARNでFULFILLMENTされるということを念頭に病院の設計をしているとのこと。そうした哲学があるのは本当に素晴らしいと思う。

病院を建設プロジェクトの担当役員がすべて説明してくれるという熱の入れようで、彼女はこの授業にかなりの気合いの入れようだった。
実際、授業の最後は、病院の役員を相手に提案しなければならない。しっかりしたものにしないと。。。。

見学が終わった後は、病院関係者へのインタビュー。
事前に用意しておいた質問をベースにインタビューを行った。
大事なこととして、インタビュー中に静寂があっても、その静寂を埋めようとせずに我慢すること。