【本】平成維新

星５つ
大前研一が1989年に執筆。
しかし、今でも彼の主張は十分通用する。それだけ日本は変わってこなかったんだろう。。

本は、省庁別に記述されており、最終的には憲法草案まで書いている。w
最初は憲法はやりすぎだろw　と思っていたが、今までの「昭和憲法」は占領軍が作ったレベルの自分には刺激的。

憲法は国のアイデンティティですね。大前せんせ、スイス憲法読んでみます。

各省庁ごとに改革案もある。これを読めば、消費者庁は大きな使命と可能性を持っているのではと思う。ビバやりがい。

ただ、霞ヶ関の内側からの改革は無理だと思うのもこの本。
政治改革が必要です。