【映】ウォー・ダンス／響け僕らの鼓動

星３つ
チケット当ったので見てきた＠しぶや

内容は、「ウガンダの難民キャンプの小学校が、全国音楽コンテストに出場する」というもの

ウガンダでは

反政府軍により子供が誘拐され兵士にされる。

その子供達が、また誘拐し、親を殺す。

となる状況があるようだ。

主人公の

子供達は、誘拐された経験や親を殺された経験がある。

かれらは、音楽を通じてその心を癒し、希望を持つ。

ってのが、ストーリー

で、以下感想。

１。やはり音楽がいい！これは期待通り。音もすばらしい。アフリカンミュージックというのか伝統音楽なのか。木琴とかハーブも良いが、一番はやはり歌声。なんでアフリカの人々、あんなに歌うまいの。

２。ウガンダの内戦
　まずは、この映画を信じずに疑うこと。こういうドキュメントにありがちな、誇張された「悲惨さ」。
ぜひウガンダにいきたい。

３。少年と反政府軍司令官の対話。
　映画で印象的だったシーン。兄が誘拐された少年が、捕縛された反政府軍司令官に、「兄の行方」と「誘拐する理由」を聞く。
　うーん。これは本当に反政府軍司令官を使っているのか？疑ってしまう。
が、すごい印象的な対話ではある

って感じで、音楽がすき。な人にはおすすめです。
あ、スイングガールズ好きな人もいいかも。w