バッドロケーション戦略

 一般の視点でみると、「通行量が少ない」、「駅から遠い」などの“バッド”な環境。一方で、眺望や自然など環境に恵まれた最高にグッドなロケーション。こうした土地の活用を進める手法が“バッドロケーション戦略”として注目を浴びています。  淡路島西海岸は際立った観光資源もない地域でしたが、この地に、瀬戸内海が一望できるおしゃれなレストランやホテルが開業され、人を集めています。レストランでは、淡路島の食材を活かした料理が提供され、まさに地産地消が行われています。それぞれの土地の“良いところ”を活かすバッドロケーション戦略は、久留米でも活用できる部分があるのではないでしょうか。

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