市民=市の株主!?

市町村などの自治体は、当然市民のために存在するものですが、市民と市役所の関係は、驚くほど離れています。市役所が日々どんなことをしているのか、どんなビジョンを持っているのかを知っている人はかなり少ないのではないでしょうか。 市民と市役所の距離を近づけ、市民一人一人を市の株主に見立てることで、自分たちの街に積極的に関わってもらえるようにしようと、福井県鯖江市で「サバヌシ総会」が開催されました。「市民主役」のまち鯖江市では、市民が主体となってさまざまな活動が進行中です。市民一人一人が「鯖江の株主」=「サバヌシ」として活動を知り、話し合い、交流することで、まちの未来を自分ごととして考える絶好の機会です。

コメント

人気の投稿