Hacking 4 Defense
役人としてものすごい興味がありつつも、
あまりのガチさに自分は手がでなかった。。。
とはいえ初回の授業には出てみたので、紹介。
この授業は、 アメリカ国防省が大学と連携して行っているプログラム。米軍は、 自国の技術優位に危機感を感じている。また、 CivilとMilitaryのギャップを埋めれば、 技術優位を維持するのに有効だと考えている。さらに、戦場では、 限られた物資を活用して、その場で必要な装備を作る必要がある。
こうした課題を解決するべく、国防省は、 Stanfordを含む複数の大学と連携して、Agile Engineeringの授業を行っている。本授業では、 スポンサーとして、Special Operation CommandとUS Cyber Commandが入っていた。
授業では、各テーマごとに、MVP(Minimum Viable Product)を毎週作り、10~ 15人の専門家にインタビューをし、フォードバックを受ける。
これが非常に重い。 作り上げるMVPもかなり作りこんだものになっている。
ただ、教授陣も非常に豪華で、シリアルアントレプレナーや、 現役の軍人が教授になっている。
たかが授業ではなく、 国防省も米軍も本気でサポートをしてくれている。 インタビュー先もどんどん調整してくれる。 こうした政府側の本気な姿勢が多くの学生を引き付けているのは間 違いない。学生はEngineeringだけでなく、 Computer Scienceや、MBA、Policyの学生など様々。 ただ印象としては、Engineeringが一番多く、 次がCSとMBAという印象。
ちなみにテーマとしては、 敵対勢力から不意に付けられたデバイスを見つける方法、 自爆テロリストを街中で見つける方法などがある。
IPSプログラムの同級生で、 米国陸軍から派遣されているKevinは、 自爆テロリストを街中で見つける方法について、 ドローンと画像認識技術を使った方法をチームで考案し、 初期資金調達まで行ったとのこと。
http://hacking4defense. stanford.edu/
とはいえ初回の授業には出てみたので、紹介。
この授業は、
こうした課題を解決するべく、国防省は、
授業では、各テーマごとに、MVP(Minimum Viable Product)を毎週作り、10~
これが非常に重い。
ただ、教授陣も非常に豪華で、シリアルアントレプレナーや、
たかが授業ではなく、
ちなみにテーマとしては、
IPSプログラムの同級生で、
http://hacking4defense.
コメント
コメントを投稿