20歳のときに知っておきたかったこと

「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」

 あんまり自己啓発系は好きじゃないんだけど、この本は大学4年の時に読んだ際に当時の自分に強烈な印象を与えたってのもあり、さらに、スタンフォードに来たということもあって、改めて読み直してみた。




 
始めてこの本を読んだのは、確か就活してる時。
大学時代、好奇心旺盛な自分は、色々手を突っ込んだ。サークルも複数やったし、サークルの立ち上げもした。議員インターンとかもした。

すごい楽しかったんだけど、その場その場を楽しんでて、就活の時に、「あれ、俺って何したかったんだっけ?」みたいになってしまった。
とあることがあって、気づいたのは、自分って「器用貧乏」だなってことでした。 
大体のことは上手くやれちゃうからこそ、色んなことに手を出す。
その結果、本当にやりたいことを考える時間を作ってないし、そのための行動も出来てない。

そんなことを考えてたときに、この本を読んだら、めちゃめちゃに頭がすっきりした。
そして、本の中のスタンフォードの授業があまりにも面白そうだった自分は、もう将来スタンフォードに留学したいと思ってしまった。

本では、いくつかのスタンフォードのアントレプレーナーシップやデザインシンキングの授業が紹介されてます。

例えば、各チームにクリップの山を配って、1ヶ月で最も多くの価値を生み出したチームが勝ちっていう授業とかが取り上げられています。

著者は、ティナ・シーリングという人で、スタンフォードでアントレプレナーシップの授業やデザインシンキングの授業を担当しています。(もちろん、2年のうちに1回は授業をとりたい所。)

ちなみに、上の文章を書いてて思い出したので、スタンフォードでのスティーブ・ジョブズのスピーチを張っておく。
もし、見てない人がいたら、ぜひ見てほしい!
Connecting Dotsとか有名な言葉もあるんだけど、、「Stay Hungry, Stay Foolish」ってところが自分は一番刺さりました。
「Stay Foolish」ってのが、なかなか出来ない。



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