【本】ローマ・クラブ「成長の限界」

今日読んだローマ・クラブ「成長の限界」(the limits to growth, 1972)が面白かったのでシェア。
MITのチームがsystem dynamicsを使って2100年までの世界のモデルを構築する研究。まぁ40年も前の研究なんで、モデルとかも批判されたりしてるみたいですが、なかなか面白いです。なんもしないと2000年より前の時点で、一人当たり食料や工業生産は急減したりとか。笑
他にも、人口抑制政策や、資本減耗を防ぐ政策等を入れると、世界は均衡状態(一人当たり食料や工業生産が一定。)を達成できる等をシュミレーションしてます。
そして、Smithonian.comのグラフもシェア。
1970年のシュミレーションとおおむね一致しているということみたいです。
本当にこのグラフのとおり行けば2030年頃に一人当たり食料や工業生産が急減するみたいですが、どうなんでしょうか?

https://www.smithsonianmag.com/science-nature/looking-back-on-the-limits-of-growth-125269840/?fbclid=IwAR1U8C4jlueuIHMilwHGVbalzt1TXYt_HqNchO9OzRex-26GvyGk_f9iQA0

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